ワンポイントアドバイス
腰痛
腰痛を起こす原因その1
あなたはバッグを持つとき肩にかける派?手に持つ派?
バッグを持つとき、あなたはどのように持ちますか?
肩にかけると無意識のうちに肩から落とさないようにするため、肩をあげて持ってしまいます。
男性に多いビジネスバッグも片手に持つので、NGですね。
重ければ重いほど、肩を挙げて持ってしまいます。
そうすると自然に背骨が反対側へ曲がっていき、骨と骨の間にある椎間板の隙間から出ている内側の神経が圧迫されて腰痛を起こしてしまいます。
ワンポイントアドバイス
☆荷物を持つときは、同じくらいの重さに分けて両手に持つ。☆右手で持つ時間と左手で持つ時間を、同じ時間持つようにする。
☆腰痛防止に一番お勧めなのは左右均等に重さがかかリ、荷物が背中に密着するリュックタイプです!
☆肩の高さをチェックしてみましょう。
左右の肩の高さを見てみよう。
まず、姿勢を見てください。どちらかの肩が下がっていませんか?
障子などのさんのように横線がある場所の前に立ってかかとを付けて足先を45度に開き、自分でこれがまっすぐだと思う姿勢で、写真を撮ってもらおう。
そして左右の肩の高さを見てみよう。
左の肩が下がっている場合
もし左の肩が下がっていたら、柱か何かつかまれるものの横に、身体の右を向けて立ち、下がっている側の左手を挙げて、左手で柱の上の方、右手で柱の下の方をつかみ、左側に身体を曲げて、左横に左ひざを曲げて、身体全体で引っ張る。
その時、顔は正面に向けて、左腕の下に左耳があるようにする。
顔や身体が前に倒れないようにしましょう。10秒ぐらいじっとしてまっすぐに戻す。
反対側を5回したら左側は10回する。
肩の高さがそろってきたら、身体をゆがまさないようにするために左右一緒の回数にしましょう。